ラブストーリーから大河ドラマまで!北川景子の幅広い演技力!

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北川景子出演のドラマ「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」

山下智久さん演じる上矢直輝は中学、高校でバスケをしており、その後チームで入団するが戦績に悩んでいました。相武紗季演じる七海菜月とは恋人同士で真剣に結婚を考えていましたが、金子ノブアキ演じる代々木廉とのキスを目撃し気持ちを決めきれないでいました。

そんな中偶然北川景子演じる白河莉子と知り合い、友人関係から恋愛へと発展していくドラマです。 名シーンはなんといってもやはり7話に凝縮されていると感じています。様々ありますが、莉子がアパートの窓際から発した「もう二度とキスしたりしない、人差し指で触ったりもしない、なれなれしくもしない、ほっぺも叩かない、絶対に半径5メートル以内に近寄らないようにするから、だから、もう会わないなんて言わないで」というセリフが一番ぐっときました。

あれは男ならばみんな惚れてしまいますね。 放送されていた当時は山下智久さんや北川景子さんへの演技があまり上手ではないとの批判もありましたが、私はそんなことないと思っていました。特に前述の名シーンでの演技はさすが女優さんだなと思いました。

放送されたのがだいぶ前なので内容を結構忘れてしまっていますが、再放送などがあれば是非もう一度見たくなるようなドラマでした。出演者は、上矢直輝:山下智久、白河莉子:北川景子、七海菜月:相武紗季、代々木廉:金子ノブアキ、秦野秀治:溝端淳平、上矢優里:大政絢という顔ぶれです。

大河ドラマ「西郷どん」の篤姫を演じている北川景子

篤姫は、江戸時代末期に薩摩の島津家から将軍家徳川家定の御台所となった女性です。島津斉彬に仕えていた西郷隆盛が、京で篤姫の嫁入り道具を揃えたという逸話が残っています。さらにドラマでは、西郷どんが篤姫の守役となったり、斉彬に対して病弱な家定との婚儀に反発したりするシーンがあり、篤姫と西郷どんが信頼関係を築いていく様子が描かれています。

篤姫が嫁いで間もなく家定が亡くなり将軍徳川家茂の時代に変わりますが、篤姫は天璋院と名を改め薩摩に帰らずに江戸を住処と定めます。幕府政治やアメリカの介入への不満から尊皇攘夷運動が起こると、徳川家はついに政権を天皇に返す大政奉還を決心します。

天璋院篤姫は、西郷隆盛や島津家を通じて徳川家の存続を働きかけただけでなく、明治時代になっても徳川家の後見人として尽くしたと伝えられています。ドラマでは、まだ家定の死に悲しみに暮れている篤姫ですが、今後徳川家のために力を発揮していく姿が見所です。

西郷どんとの会話が何度か出てきますが、毎回篤姫の凛々しさとともに、元気な姫君から自分の責務に覚悟を決めた女性への成長ぶりが感じられます。地震で助けに来た西郷どんに「一緒に逃げておくれ。」と言いながらも、後には「御台所となるべきこの体を、傷ひとつなく、よう守ってくれました…」と労わるシーンが一番印象に残っています。

篤姫の女性らしい弱さと、同じ女性として見習いたい意志の強さがあります。また、夫となった家定と過ごす時間も短いながら気持ちが和むシーンです。篤姫と家定がお互いに「幾久しき友好を保ちたい」と言い交わす所は、幼稚な会話のように見えますが幸せそのもので、見ていて癒されるようでした。

篤姫は過去のドラマでも演じられていますが、顔だちや姿に清々しい凛々しさを感じるのは、北川景子ならではだと思います。敵対的なイメージから好意的なイメージに変わるギャップやツンデレ感は、あまりにも爽やかで魅力的です。

登場人物が多い西郷どんの中で、篤姫が出るシーンは毎回ワンシーンあるかないかぐらいですが、北川景子の篤姫姿は静かな輝きのように印象に残ります。只今進行中のドラマにおいて、篤姫が出てくるシーンは見逃さないよう鑑賞していきたいです。

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