広瀬すず出演のドラマ「学校のカイダン」のあらすじとは?

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広瀬すず出演のドラマ「学校のカイダン」

広瀬すずが初主演した日本テレビ系連続テレビドラマ「学校のカイダン」。
視聴率的に大ヒットとは行きませんでしたが、出演者たちの魅力の詰まった、好感の持てるドラマとなっています。

主なストーリーラインは、「スクールカーストが幅を利かせる学校で、広瀬すず演じる主人公が、神木隆之介演じる謎のスピーチライターの助けを得て、言葉の力で学校を変えていこうとする」、というもの。

他に杉咲花や間宮祥太朗、飯豊まりえなども共演しており、今から振り返ってみると注目のキャスティングだったことが分かります。

ストーリーの構成上、軸となるのは広瀬すずと神木隆之介の関係性となるのですが、この2人の掛け合いがいい感じで、毎回、楽しく見ることができました。

また、広瀬すずが言葉の力で人々の意識を変えていこうとする場面は、一方的に1人で話を続けなければならないだけに、ある意味、難しい場面と言うことができます。

単に長台詞なだけではなく、説得力も持たせなければいけないのですね。その難しさに真剣に応えていこうとしていた広瀬すずの演技も見所のひとつです。

他には、杉咲花が広瀬すずに自らの心情を吐露する場面での、杉咲花の演技も印象に残っています。

「学校のカイダン」は、後に花開くこととなった俳優たちの若き日の姿を確認できる、貴重なドラマということができるのではないでしょうか。

出演{広瀬すず}ドラマ{学校のカイダン}

{あらすじ}
2か月前に春菜ツバメ(広瀬すず)の通っていた高校が閉鎖され、名門の明蘭学園高校に時別採用枠で入学、だがその学校は裕福に育てられ如何にも偉そうで、感じの悪~いお嬢様、お兄様グループ[プラチナ8]が牛耳っている学園なのです。

この方達の両親もかなり偉そうで明蘭学園に影響を与える事が出来る程の権力を持っている方が多いいので物凄いタチが悪いのです。そしてツバメが入学出来た特別採用枠、略して特サ枠で入って来た生徒を凡人扱いしているのかかなり他生徒からも馬鹿にされています。

それだけではありません。勝手に教頭先生からツバメがクラスから一名ずつ出される生徒会長候補に選ばれて、しかもプラチナ8が陰でツバメが生徒会長に選ばれるように画策するのです。

そんなある日、ツバメは車椅子に乗った黒いフードを被った如何にも怪しい感じの謎の男と出会います。(後にツバメを陰で支えて奮起させます)。

次の日、今度は明蘭学園の生徒が悪ふざけをしている動画がネットに流れ、プラチナ8にツバメ曰く生真面目な油森君が無実の罪で犯人に仕立て上げられてしまうのです。

つまりこの学校は生徒も先生も保護者も腐っていて、それをツバメと謎の男が反旗を翻し学園の階段を登り天辺を目指し変えていくというお話です。

{私のお気に入りのシーン}
第二話目の最初の方でプラチナ8が、学園の朝食自販機でステーキを買っていつも通り逆らえない他生徒を尻目にナイフとフォークでここは三ツ星料理店か?みたいに食べるシーン。

後半は反旗を翻した生徒会のツバメらがプラチナ8を尻目にステーキを堂々と購入して食べるシーンはこのドラマを観ている私も流石に胸がスカッとしました。

{このドラマの感想}
この学園生活でツバメや周りの生徒らの身に様々な問題が当然の様に起こるのですが、実はプラチナ8のメンバーも家庭が巧くいってなかったり、色んな事情を抱えていて、なかなか憎めない部分もあり、そして最後の方ではツバメらとも打ち解けたりするのでそう言う処は見応えも感じ、面白かったです。

以上です。

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