松嶋菜々子の主演作ドラマで面白いのはこの二つ!

スポンサードサーチ






松嶋菜々子主演「魔女の条件」

「魔女の条件」は、1999年にTBSで放送された恋愛ドラマです。全11話と話数は多くないものの、平均視聴率が20パーセントをこえる人気作品でした。

主人公の未知(松嶋菜々子)は、高校の女教師です。しかし、女教師になる前に思っていた事と、現実の教育現場のギャップに苦しみ、教師をやめたいとも思いはじめています。

付きあっていた大(別所哲也)からプロポーズをされますが、どこかすんなりと受け入れることが出来ません。そんなころ、彼女が担当するクラスに、転校生の男子・光(滝沢秀明)がやってきます。ふたりは恋に落ちるのですが、教師と生徒という道ならぬ恋や、婚約者の存在などから、まわりから迫害されていきます。

ジャニーズのタレントや、当時の人気俳優が数多く出演している事から、ライトなトレンディドラマに思ってしまいそうですが、大変に暗くて重い内容のドラマでした。

女教師は学校にいられない状態になり、生徒も学校にも家にもいられなくなくなっていきます。そんな二人が、どうやって生きていくのかというところに、毎週ハラハラしながら観ていました。衝撃だったのは最終回で、毎週流れていたオープニングにラストシーンが映されていたというのは、素晴らしい演出であったと思います。

松嶋菜々子さん主演のやまとなでしこが印象的です

まだ20代だった松嶋菜々子さん主演のドラマ、やまとなでしこがとても好きです。松嶋菜々子さん扮する主人公、桜子さんは貧乏な家に生まれて、貧乏な中で大きくなり、貧乏が大嫌いで、何もかもをお金で考えるような女性になりました。

そして、高校を卒業すると、東京に出て、イメチェンして美しい女性になりました。お金持ちの男性と結婚することを目標にしていて、CAになった桜子さんは、飛行機の中でお金持ちそうな男性と合コンを繰り返し、よりお金持ちを探し続けるのです。

東十条司というボンボンのボーイフレンドがいるにもかかわらず、さらに上のお金持ちを求めている時に、貧乏な魚屋の欧介さんを馬主と勘違いして、アプローチしてしまいます。

欧介さんのボストン時代の彼女にそっくりな桜子さんを一目見て欧介さんは恋に落ちました。嘘を重ねていましたが、欧介さんが貧乏だとわかるとそっけなくなってしまうのですが、いつの間にか桜子さんも欧介さんのことが好きになっていたのです。

お金では買えない何か持っている欧介さんと案じて自分の結婚式を飛び出した桜子さんは最終的に欧介さんの元に行くのですが、松嶋菜々子さんの若くて美しい姿が印象的なドラマでした。

スポンサードサーチ






シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする