北川景子

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謎解きはディナーのあとで

女優・北川景子さんに注目するようになったのは、謎解きはディナーのあとでというドラマがキッカケでした。

この作品は、ヒロイン宝生麗子(北川景子さん主演)、その執事・景山(櫻井翔さん主演)、風祭京一郎(椎名桔平さん主演)の三人がメインの推理ドラマです。

あらすじは財閥・宝生グループの令嬢でありながら、警視庁国立署で刑事を務める宝生麗子さんが難事件を解決していくというものです。

宝生麗子さんの頭は悪くなく、一般的なレベルよりは上です。しかし、難事件過ぎて一筋縄では解決出来ないものばかり。苦戦してる所を執事の景山がヘルプするという展開になってます。

その際のアクセント役として、風祭さんがいるという感じです。この風祭さんも財閥・風祭モータースの御曹司ながら、警視庁国立署で警部を務めています。といっても風祭さんは宝生麗子さんを、普通の女性部下としか知らないんですけどね。

こういった温度差や執事景山の毒舌ぶりが楽しい推理ドラマです。

このドラマの見所は、毒舌執事・景山が主人・宝生麗子さんをこき下ろすシーンですね。

事件を上手く解決出来ない宝生さんをヘルプする時、毎回いやみのように「お嬢様の目は節穴でございますか?」「失礼ですが、お嬢様はアホでいらっしゃいますか?」とキツーい一言を。

これに怒った宝生麗子さんは「クビよクビッ!」「クビクビクビクビクビクビクビ・・・」とやり取りするんです。ほぼ恒例となってますが、この言い方が可愛くて演じてる北川景子さんのトリコになりました。

もう一つ私が気に入ったのは、宝生麗子さんのスーツ姿です。演じてる北川景子さんって普段テレビ番組で出演する時は髪を束ねたりしてませんが、この作品では一刑事です。

当然そんな髪型ではなく、髪を後ろにまとめて仕事の邪魔にならないようにしてます。このスーツ姿+ポニーテール姿が超絶キレイ。

最初見た時、このキレイな女性は誰だ?と感じるほど、普段の北川景子さんと違ってました。執事の景山が有能過ぎて、刑事の宝生麗子や警部の風祭さんの存在が霞んでしまうほどのドラマです。

しかしこの有能っぷりが素敵すぎてクセになっちゃいました。

家売るオンナ

不動産屋の三軒屋万智(北川景子)は「私に売れない家はない。」といつも言い、次々に家を売るキャリアウーマンです。無理難題を言ってくる客でも淡々としていて奇想天外な発想で問題を解決し、必ず家を売ってしまう凄腕です。

無理に家を押しつけるわけではなく、それぞれの客が抱える家族や人間関係に関する悩みに向き合い、客にも感謝をされ納得してもらい家を売ることが出来ているところが毎回感動を呼び、痛快なストーリーになっています。

無表情でパソコンを打ち、美しいが決して笑わずストイックに働く三軒屋万智はロボットのようにも見える時がありましたが、そのキャラクターが独特で面白かったです。北川景子さんの新境地ともいえる役だったと思います。

他人にも厳しく、イモトアヤコ演じるサボり癖のある社員に「Go!!」と思いっきり指示をする時に北川景子の顔がアップになり風が吹く場面がありコメディータッチな部分も多くあり、笑えるところが数々ありました。

課長役の中村トオルさんは頼りなく抜けているところがあり面白く、新入社員役の工藤阿須加さんは真面目で北川景子さんにこき使われ、振り回されるところが毎回あり、キャストそれぞれの設定もユニークだったと思います。

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